職業とは、平たく言えば、生活費を稼ぐために日常的に行なっている仕事、ということになります。
単に“仕事”という場合には、アルバイトやパート、ごく短期間のものも含まれますが、“職業”については、アルバイトやパートは含まれません。
クレジットカードの発行時などに行なわれる審査において、職業は重要な審査項目となります。安定した収入があるかどうかが判断基準となるため、クレジットの審査では公務員や正社員で勤務年数も長い方が通りやすくなります。
企業に所属して給与をもらっている人と、自営業では、どうしても自営業の場合の方が審査が通りにくく、さらにフリーランスの仕事や、契約社員の場合にはクレジットカードが作れないケースもあります。また、カードを作ることができたとしても、利用限度額が低いことがほとんどです。
職業とは、それによって生計を立てている仕事、と言いましたが、直接収入を得ていなくてもクレジットカードの審査が通るものもあります。例えば、学生や主婦の場合、親や配偶者である夫の属性と考えられることから、クレジットカードの審査に通ることになります。
しかしながら、近年の多重債務の深刻化から、改正割賦販売法(クレジット事業者が守るべきルールに関する法律)が平成21年12月に施行され、クレジットカードを使ったショッピングなどの規制が厳しくなります。
それによって、年収の無い専業主婦はカードが持てない日が来るという声が巷で聞かれるようになりました。実際には、まったくカードが作れなくなるというわけではありませんが、規制が強化されたことは事実ですから、利用限度額が引き下げられるといった変更は充分考えられます。
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