株式会社CCBはかつて存在した個人信用情報機関で、2009年8月1日に株式会社日本信用情報機構(JICC)と合併しました。
CCBが設立された当時、個人信用情報機関としては、銀行系の全国銀行個人信用情報センター、クレジット系の株式会社シー・アイ・シー、消費者金融系の全国信用情報センター連合会(現在の株式会社日本信用情報機構)がありましたが、これらの機関は保有する個人信用情報をそれぞれの加盟会員にのみ提供しており、業種を超えた情報の共有はされていませんでした。
そこで、既存の信用情報機関の会員条件に該当せず、加盟できなかった外国資本の消費者金融専業会社などが中心となって1983年に株式会社セントラル・コミュニケーション・ビューローが設立されました。これが後の2000年に、株式会社CCBと社名を変更することとなります。
株式会社CCBは、業種を問わず加盟することが出来る信用情報機関で、日本で初めての業界縦断型信用情報機関と言えます。
しかし、他の個人信用情報機関も会員条件の幅を広げ、他業種の加盟を認めるようになり、CCBの特色は薄れることとなります。こうして、2009年に株式会社日本信用情報機構(JICC)との合併が行なわれ、現在その業務は統合されています。
なお、日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センター、株式会社シー・アイ・シーはそれぞれ独立した信用情報機関であり、情報の共有は基本的に行なっていませんが、これらの機関に重複して会員となることは可能です。
また、CRIN(クリン)と呼ばれる個人信用情報の交流システムがあり、個人の返済延滞の情報などは共有されることになります。
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