オレンジカードは、JR各社の自動券売機で切符が購入出来るプリペイドカードです。
オレンジカードには1,000円券、3,000円券があり、使用金額に応じてカードの残高が減ってゆく、使い切り型のカードになります。カード式自動券売機で現金に代わり、切符を購入出来るというものであり、切符を買わずにオレンジカードを直接投入して自動改札を通過することは出来ません。
直接投入型のカードとしては、過去にイオカードやJスルーカードなどがありましたが、いずれも販売を終了しています。
オレンジカードは1985年に販売が開始されました。まだJRが日本国有鉄道(国鉄)時代のことです。関東圏の主要駅での販売が最初となります。
過去には5,000円券、10,000円券も発売されていましたが、偽造や悪用が横行したために、1997年に高額オレンジカードは廃止されています。
5,000円券、10,000円券を持っている場合には、JR各社の主な駅で1,000円券、3,000円券と交換してもらうことが出来ます。
JRの切符購入用のプリペイドカードということで、デザインに景色や列車を使用したものや、記念カードが多く、オレンジカードは鉄道ファンや旅の記念として根強い人気があります。
また、オレンジカードもテレホンカード同様に収集家が多く、コレクションを目的に売買されることも少なくありません。
但し、JR東日本のSuicaに代表されるような各社のICカードの普及に伴い、実用としてのオレンジカードは減少傾向にあります。
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