図書カードは書籍の購入のみに利用可能なプリペイドカードです。
出版界の共同運営会社である日本図書普及株式会社が発行しており、正式名称は『全国共通図書カード』となります。
過去には、書籍購入専用の金券として、『全国共通図書券』が使用されていましたが、1990年からは磁気タイプの図書カードを導入、全国各書店におけるカードの読取り端末の普及を待って、2005年には図書券から図書カードに移行する形で、図書券の発行を終了しています。
なお、すでに保有している図書券については、期限を定めず現在でも利用可能です。
図書カード取扱店数は全国 11,232店(2009年11月6日現在)ですが、稀にカード読取り端末を設置していない書店もあり、その場合には図書カードを利用することができません。
また、書籍の購入であっても、コンビニエンスストアや古書店では図書カードは取り扱っていません。
2009年現在、販売されている図書カードは「500円カード」、「ページシリーズ」(1,000円、2,000円)、「ピーターラビットシリーズ」(1,000円、3,000円、5,000円)、「名画シリーズ」(1,000円、3,000円、5,000円、10,000円)となっており、こうした一般図書カード以外に個人や企業が注文製作できるオリジナル図書カードがあります。
図書券は主に子供や学生向けの贈答用として人気がありましたが、図書カードに移行した現在でも同様に広くに親しまれています。また、懸賞の商品やちょっとした謝礼などにも多く利用されています。
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