カード破損とは、クレジットカードが欠ける、割れる、熱で変形する、磁気ストライプの不具合等の理由で利用出来なくなることをいいます。
クレジットカードには有効期限が設定されており、有効期限前に自動更新されて更新カードが届きます。
つまり、数年毎に新品のカードに切り替わるため、カード破損はあまり起こらないかもしれませんが、破損した場合にはクレジットカード会社に申し出ることで再発行をしてもらえます。
カードの再発行は、通常1,000円前後の手数料(ゴールドカードの場合には無料)が必要となることが多いようです。
カードの紛失や盗難の場合には、犯罪防止のためにカード番号自体が無効になりますが、破損の場合には、カード番号はそのまま引き継がれ、同じカード番号のカードが再発行されます。
カード番号が変わらなければ、公共料金の支払などにクレジットカード決済を利用していても、登録カード番号の変更手続きをする必要はありません。
最近では磁気ストライプよりもセキュリティ強化されたICカードも見られるようになりました。ICチップに強い衝撃がかかるなどして破損した場合にも、情報を読み取ることが出来なくなります。
また、ICカードでは、利用時にサインの代わりに暗証番号の入力が必要になりますが、異なる暗証番号を繰り返し入力すると、セキュリティ機能が働いてカードの利用が出来なくなります。
カード破損ではありませんが、この場合にもカードの再発行が必要となります。ICカードの再発行では、破損であってもクレジット番号が変更となります。
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